斜面の造成地を選ぶとき「鋼管杭」で補強を

2020.12.18

住宅メーカーも販売業者も、耐震構造の説明は詳しく説明してくれますが
その土地の地盤について詳しく説明してくれる物件というのは、あまり多くないかもしれません。
建物は耐震構造であっても、その下の地盤が弱ければ、被害はまぬかれませんので
きちんと知っておく必要があります。


戸建て住宅の場合、すでに安定している強い地盤のうえに家を建てるのであれば
特に地盤を強化する必要はありませんが、軟弱な地盤では何らかの工事が必要となります。

今日の戸建て住宅の地盤強化には「柱状改良工事」が一般的とされています。
もともと平らな土地であったなら、そこがたとえ湿地であっても盛土であっても
柱状改良工事で問題はありません。


しかし、斜面を造成した盛土では、柱状改良ではなく鋼管杭を打ち込む必要があります。
柱状改良工事に比べて、工事期間は長くコストもかかりますが
これから長く安心して住む家のことですので、しっかりとした地盤にするべきところです。

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